私は50代のサラリーマンゴルファーです。ゴルフを始めてはや30年経ちました。まぁ途中ほとんどやらない時期もありましたが、それにしても30年とは我ながら感心します。30年やってりゃ普通その筋のプロってレベルだと思うんですが、私のゴルフはさにあらず。
それどころか、歳のせいか、ここ最近はやればやる程、下手になってるんじゃ?と思うくらいの有様。今まであんまりなかったような、極端なスライス、フック、挙句の果てはシャンクまで出始める始末。
飛距離に至っては、もともとあんまり飛ぶほうじゃなかったので、ドライバーを最新のものに買い換えようが、1個600円の新品ボールを使おうが、全然変わりません。
そんなゴルフ歴だけは長い私ですが、オジー・モアの名前は全く知らなかったんです。どうすれば、だんだん下手になっていくゴルフがうまくなれるか、いや、最低限、今より下手になっていくのを止めるだけでもいい、せめてもうちょっとだけでも飛距離が伸びればと、慣れないネットを徘徊していて、オジー・モアのゴルフ練習方法を知ったんです。
何でも、自身の現役時代は、豪ツアーの賞金王獲得、優勝5回という輝かしい成績。ところがこの人の名声はどちらかというと引退後に始めたコーチングによるものによるという。あのそう言えばノーマンやウェブ、ソレンスタムのような、超強力な選手がオーストラリアから輩出されている謎が解けた気分でした。
このオジーの理論は一風変わっています。日本人に取っては、恐らく既成の概念を全く払拭してかからないとだめなんじゃないかと思うような理論です。
何十冊とゴルフの練習本を見てきましたが、どれもこれも体重移動は当たり前の書き方がされています。でもこれって、文字や写真では、なかなか理解できないんですよ。最近では、ストロボ撮影を使った連写の写真とか載ってますけど、いざ自分でやろうとするとさっぱりわからない。
でも、オジーの左一軸理論って、やってみるとすごく簡単なんです。まず左足を軸として固定します。あとその左足を軸として、手を上から自然に下ろしていく感じ。体を力を入れて回すというような感覚ではありません。腕を上げて下ろすといった感じ。それに連れて自然に体が捻転する感じ。この感じをつかむまでそんなに時間はかかりません。
この感覚さえつかめれば、すごく再現性のあるスイングができるようになります。体の動きがシンプルで、どうやればいいかわかっているので、当たり前と言えばそれまでなんですが。
そんな訳で、下降線をたどりはじめていた私のゴルフがこのオジー・モアの練習方法で蘇ることができました。不思議なもので、全然力も入れなくて、体の動きも少ないのにボールがよく飛ぶんです。おまけに弾道まで、何というんですかね、こうスーーっと浮き上がって伸びていくようなボール。自分で言うのもなんですが惚れ惚れしてしまう弾道です。日本のゴルフ練習方法も早く、このオジーの理論を取り入れれば、世界に通用するゴルフプロがもっといっぱい誕生するのになぁなんて思う今日この頃です。
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